【マリーゴールド】“超貴婦人”桜井麻衣が“大怪獣”ボジラに殊勲の勝利「金の雨、降らせるぞ~ッ!」

現在、シングルリーグ戦「DREAM☆STAR GP2024」の真っ最中のマリーゴールド。9月14日新木場1stRING、メインイベントはマリーゴールド・ツインスター王者の桜井麻衣と“大怪獣”ボジラ。

桜井は、8.31大阪の開幕戦で高橋奈七永から勝利しスタートダッシュに成功!しかし9.8富山大会、マリーゴールド・ワールド王者のSareeeに敗北、1勝1敗2点。

一方のボジラは、ここまで3連勝(3勝0敗6点)。9.8富山大会では、7.13両国大会の初代ユナイテッド・ナショナル選手権王座決定戦で敗れた青野未来に雪辱を果たした。

試合前、桜井は「体の大小でハンデがあるように思われたくない。ケモノ狩りをして最高の一日にします」とボジラ狩りを宣言!

入場曲が流れ桜井がリングに上がるとコーナーに走り込みボジラにエルボーを見舞い、試合開始。ボジラに何度も投げられるが、その度に桜井は立ち上がる。

桜井は場外でペットボトルの水をボジラにかけて形勢逆転。場外カウントが進む中、ボジラに「おパラダイス・ロック」。身動きの取れないボジラを場外に残し、桜井はリング内に戻りリングアウト勝ち。ボジラの連勝を止めた。

激しい戦いで記憶がままならない桜井は「私、勝ったんですよね?」と客席に問いかけると大喝采。最後は「シャイン、フォーエバー、マリーゴールド!」と観客と大合唱し大会を締めた。

バックステージで桜井は「大怪獣ボジラをやっつけてやったぞ!」と感情を爆発させ「本当に試合中の記憶がないんだけど、勝ったんですよね、私?これで勝ち点4点。優勝めざして頑張ります。金の雨、降らせるぞー!」と反撃を誓った。

新木場大会終了後のSTARブロック、首位がボジラ(3勝1敗6点)続いてSareee(2勝0敗4点)そして青野未来・高橋奈七永・桜井麻衣(2勝1敗4点)が続く。

<インフォメーション>
9月16日後楽園大会、STARブロックの桜井麻衣(0勝2敗0点)は田中きずな(0勝2敗0点)、ボジラ(3勝1敗6点)は高橋奈七永(2勝1敗4点)と対戦する。
■チケット等、詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。
■試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

記事/まるスポ編集部
写真提供/マリーゴールド

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