8月31日大阪大会から開幕するマリーゴールド初となるシングルの祭典「DREAM☆STAR GP2024」。DREAMリーグとSTARリーグの2ブロックに分かれ、全16選手が参戦するリーグ戦。最終戦の9月28日名古屋大会まで全9大会の熱戦が全国各地で繰り広げられる。そんな中、キャリア1年でエースの座を狙うのがビクトリア弓月だ。弓月はDREAMリーグにエントリー。同リーグ出場の林下詩美、MIRAI、後藤智香、野崎渚、NØRI 、天麗皇希、翔月なつみらと火花を散らす。
――いよいよ8月31日より「DREAM☆STAR GP2024」が開幕します。
弓月:DREAM☆STAR GP2024、マリーゴールドで第1回目のリーグ戦です。自分は背番号1を背負っていますし、マリーゴールドの団体のエースの座を狙っています。
このリングで私が“ナンバーワンに輝きたい”っていう気持ちでリーグ戦に臨みます。
【マリーゴールド】風香「ジュリアさんが抜けるのは寂しいけど、DREAM☆STAR GP2024で新たな流れが生まれる気がします」
――「DREAM☆STAR GP2024」はジュリア選手が抜けて、初めての大会。ある意味、ファンの方も「誰が頭一つ飛び出すのか」とワクワクしていると思います。
弓月:ジュリアさんがいなくなったからこそ、誰かが先陣を切らなきゃいけない。私はまだキャリア1年目なので、先輩たちが引っ張っていってくれると思いますが、それに甘えていちゃいけない。
先輩たちに頼るばかりではなく、マリーゴールド旗揚げメンバーの1人として私も団体を引っ張っていかなければと思っています。
――弓月選手はDREAMリーグにエントリーしていますが、気になる選手は誰ですか?
弓月:スーパーフライ級王者の翔月なつみ選手です。私はそのタイトルを狙っています。リーグ戦で勝つことができれば、スーパーフライ級王座への挑戦も見えてくると思います。
私はスーパーフライ級のタイトルからマリーゴールドのベルト総獲りをしていきたいという思いがある。
なつみさんはテクニックもスピードもある選手です。でも私がスーパーフライ級のタイトルを獲得したら、マリーゴールドをもっと面白くすることができる。ベルトの価値を上げることができると考えています。