【マリーゴールド】レスラー人生で最後のリーグ戦かもしれない。“DREAM☆STAR GP2024”、高橋奈七永の生き様をご覧ください!

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過去参戦した格闘技ラウェイについて

――2016年、高橋選手はバンデージのみで戦う“地上で最も過激な格闘技”ラウェイに出場しました。

奈七永:当時、私はシードリングの代表で「団体や自分の名前を世間に広めるために、なんでもやってやろう」という覚悟でリングに上がりました。格闘技戦を経験したかった、というのもあります。

――格闘技の経験はあるのでしょうか?

奈七永:長い間、キックボクシングや格闘技のジムに通っていました。だから出場を打診された時、すんなり「やります」と返答しました。

ただ、バンデージのみで元ボクサーに殴られ、どんどん仮歯がボロボロになっていくのがわかりました。でも「絶対ダウンするもんか」と思いながら戦いました。

最初の試合が2016年11月。ミャンマーに行き、61 – 64キロ級王者であるシェー・シン・ミンに勝ってしまって、引くに引けなくなりました(笑)。

――個人的にプロレスと格闘技は似て非なるものと思っているので出場を知った時、驚きました。

奈七永:私からすれば、“リングは繋がっている”ので「戦う」という意味では同じ。もちろんルールは違いますよ。でも私の戦うスタンスは何一つ変わらなかったですね。

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