「これだけ暑いと週末出かけたいけど遊びにいく場所がない」なんて困ってませんか?
「うん。うん。」と頷いたそこのあなたに、ぜひご紹介したい。
”プロレス観戦”がおすすめです(笑)。
という前置きはさておき、先日、DDTプロレスリングとアメリカのインディー団体GCWの対抗戦「Never Ending Noisy Summer」を観戦してきましたので、体験レポをお届けしたいと思います。
8月12日後楽園ホール。この日の東京の最高気温35.5℃。とにかく暑い。
汗をかきながら到着すると会場内は天国のように涼しい。夏にぴったりの場所です。辺りを見渡すと女性ファンが多い印象ですね。
もちろん私のように一人観戦もいっぱいいるので、「観たいけど一人は恥ずかしいじゃん」と思っている人も全く心配なしだと思います。
当日の対戦カードは全7試合でしたが、中でも第5試合目の”男色ディーノ vs エフィー”は、絶対おすすめ!きっと楽しめるに違いない。
またメインの”MAO vs アレックス・ゼイン”も見逃せません。
MAOはDDT UNIVERSAL王者として元WWEスーパースターで新日本プロレスに参戦経験もあるアレックス・ゼインの挑戦を受けます。
MAOといえば、7.21両国国技館大会で上野勇希と激闘の末敗れてしまいましたが、天才的な身体能力とオリジナリティ溢れる技の展開は、観ているお客さんをクギ付けにする選手です。これは楽しみ。
DDTは何度か観戦していますが、団体の特徴のひとつとして「笑い」があります。ほぼコントのような一戦もある。中にはそれを観て「プロレスじゃない」と思う人もいるかもしれません。
ただ、私はDDTのその「笑い」が好きなんですよね。理由はここでは書きませんが、観客もそれを求めていると思います。