――7月21日両国国技館のビッグマッチで「KO-D6人タッグ選手権試合~サバイバル4WAY6人タッグマッチ」が行われ、DAMNATION T.AがKO-D6人タッグ王座奪還。4チーム総勢12名が入り乱れる目まぐるしい熱戦の末の勝利でした。
KANON:10名以上の選手がいるんだ。自分でも何が起こっているのかわからない状況だったよ。勝ち抜き戦だったから、ひとつのチームを倒してもすぐに次のチームと戦わなければいけない。緊迫したタイトル戦だった。
でも、少し自信はあったんだ。
【DDTプロレス クリス・ブルックス】D王GPに優勝してパーフェクトスリーを達成します!!
【今回はD王GP5度目の出場となるクリス・ブルックス。今年5月のトーナメント「KING OF DDT 2023」は見事に初優勝。7月両国大会では当時KO-D無差別級王者の火野裕士を破…
The37KAMIINAの勝俣瞬馬とTo-yがアジャコングとタッグを組んだ。確かに手強かったよ。ただ両国大会のために結成された即席トリオ、チーム力という面では薄まってしまう。そこが、同じThe37KAMIINAの上野勇希やMAOだったら結果は変わっていたかもしれない。
シャーデンフロイデ・インターナショナルも高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史。この3人が組んでいるイメージも頻度的には少ない。
チャンピオンのスマイルスカッシュは2018年に解散し、今年5月の上野大会で一夜限り復活したチーム。自分の情報不足でKO-D6人タッグを一度明け渡したが、現在進行形のDAMNATION T.Aとは比べものにならないだろう。
ずっと3人でやってきた自分たちDAMNATION T.Aが一番強いのは当たり前だ。最後には勝てると信じていた。