――宮城でレスラーとして活動するのでしょうか?

大石:正直、まだ何も決まってないです。フリーとして活動する予定なのでDDTもそうですし、呼んでいただける団体があれば参戦したいと思います。

――東北ですと「みちのくプロレス」、宮城だと「センダイガールズプロレスリング(=仙女)」があります。

大石:仙女は難しいけど…呼んでもらえたら、どこの団体でも参戦します。

――大石選手がDDTに入団したのは、2011年9月です。印象に残っている出来事は?

大石:13年…不思議と辛かった思い出はないですね。僕は「髙木さんの下なら本当に好きなプロレスができる」と思いDDTに入団しました。

それに親友の(男色)ディーノのそばにいたいと感じた。DDTの空気感が好きなんですよ。

髙木さんが言うように「DDTは家族」だと僕も思っている。でもDDTという団体と宮城の家族を天秤にかけた時、今は“宮城の家族と一緒にいたいな”と。

DDTには感謝しています。大型二種免許を取らせてもらった。これを生かして宮城でタクシーやバスの運転手をやるのも選択肢の一つとして考えています。斉藤ブラザーズの「TAXIめし」に出演できそうですし(笑)。

――今林久弥GMもGM職を辞する予定でしたが…

大石:その可能性もあります。「こいつ辞めるって言ったくせに、ずっといるじゃねえか!」って(笑)。

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