【マリーゴールド】増村貴宏「日本一のプロレス団体にできるようにサポートしたい」

――カメラマンとしてのプライドですね。ところでマリーゴールドは旗揚げから3ヶ月が経過しました。運営する上でスターダムと比べて違いはありますか?

増村:スターダムの時は会場設営等を会社がやってくれました。でもマリーゴールドは選手がリング設営から会場の椅子の設置等を手伝ってくれます。

試合前で練習もしなければいけない。でも何も言わずに選手が率先してパイプ椅子に席番を貼ってくれるんです。

――アルバイトの方にお願いしていると思っていました。

増村:興行によっては試合に集中してほしいとお願いしている時もありますが、撤収作業も選手が行います。

試合後、僕が写真データを媒体さんに向けて送る作業をしている時など物販やサイン会がない選手がキチンと手伝ってくれます。試合をして疲れているのに嫌な顔をせずに動いてくれる。

その姿を見るたびに「マリーゴールドを日本一のプロレス団体にできるようにサポートしていきたい」と思います。

旗揚げして3ヶ月、まだまだ始まったばかりの団体です。選手とスタッフが一丸となってマリーゴールドを盛り上げて行きたいと思います。みなさん、選手に対するご声援を是非会場でお願いします!

<インフォメーション>
8月19日(月)後楽園ホール「MARIGOLD Summer Gold Shine 2024」が行われます。ジュリアの国内ラストマッチも開催!詳細はマリーゴールドWEBサイトをご覧ください。なお試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでライブ配信します。
◇マリーゴールド X
◆マリーゴールド Instagram

取材・文/大楽聡詞

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