【DDTプロレス 髙木三四郎】7.21両国、無期限休業ラストマッチは1つの集大成、区切りにふさわしいものをお見せします!

――たとえば新幹線プロレスは何からひらめいたんでしょうか。

髙木:普段から「ここでプロレスしたら面白いかな」といろいろな場所を観察しています。“ここで誰とやったら楽しいか”を、ずっと考えている。

新幹線プロレスで対戦した鈴木みのる選手とは、2012年に日本武道館で試合してからずっと因縁があった。

武道館だけでなく東京ドームや、いろいろなところで試合をしてきたんですけど、その1つの場所が新幹線でした。「新幹線で試合をしたら面白いな」と。

試合をしたら世界中でバズって、日本でも知られるようになり都電プロレスに繋がったんです。狙って何かを企画することはなくて、普段街を歩いていると、ふっと思い浮かぶんですよね。

――新幹線プロレス、都電プロレスの次は“飛行機プロレス”という話も上がっていますが…

髙木:はい、飛行機で試合したら面白いですよね(笑)。

――その絵が全く想像できません(苦笑)。

髙木:ですよね。普通の人がやらないことを出していきたいんです。日常の中にある非日常っていうのがね、1番面白いんですよ。

新幹線も都電も、常に日常にあるものじゃないですか。その中で非日常的なプロレスが行われるというのが、僕のテーマですね。

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