【DDTプロレス 飯野雄貴】7.21両国KO-Dタッグ戦、ノアの潮崎には「令和BURNING」を見せつける!

【DDTプロレス 飯野雄貴】7.21両国KO-Dタッグ戦、ノアの潮崎には「令和BURNING」を見せつける!

7.21東京・両国国技館「WRESTLE PETERPAN 2024」で潮崎豪&小峠篤司(プロレスリング・ノア)の挑戦を受けるKO-Dタッグ王者・遠藤哲哉&飯野雄貴。6.30後楽園、遠藤&飯野&高鹿佑也vs潮崎&小峠&Hi69の前哨戦では高鹿が小峠に敗れたものの、飯野と潮崎は激しいチョップ合戦を繰り広げた。タイトル戦を前に怒りが収まらない両者は、7.10新宿でシングル対決。残念ながら黒星を喫した飯野だが、潮崎に「BURNING」としての存在感をしっかり刻み込んだ。両国での大一番を直前に控えた飯野を直撃した!

――7.21両国大会、KO-Dタッグ王座のタイトルにプロレスリング・ノアの潮崎豪選手と小峠篤司選手組(プロレスリング・ノア)が挑戦します。2人の印象を教えてください。

飯野:潮崎選手は今年2月からプロレスリング・ノアの新ブランド興行「LIMIT BREAK」を立ち上げました。その頃からずっと意識していた先輩です。

【DDTプロレス 遠藤哲哉】7.21両国KO-Dタッグ戦は「バーニングvs TEAM NOAH」の戦い。王座防衛を前提に狙うのは“潮崎豪の首”のみ

「豪腕」と呼ばれるパワーの持ち主、そしてデビュー20周年を迎えた今でも勢いがある。すでに試合で味わっていますが、豪腕をもっともっと独り占めしたい。もっと感じて自分の中に吸収し、あの豪腕を手に入れたいんです。

最初は潮崎選手しか見ていませんでしたが、小峠選手は戦ってから意識するようになりました。7.10新宿も口論で負けてしまったけど、すごく根性ある選手だと思います。

――小峠選手の存在も目に入らないほど、潮崎選手だけにフォーカスしていたのですね。

飯野:チョップは私も使います。私はこの技でプロレス界ナンバーワンになりたいんです。しかし、今「豪腕」と言われ、チョップが有名なのは潮崎選手。だからとても意識します。

また、潮崎選手が以前「BURNING」というユニットにいたことも意識するきっかけのひとつ。私が今、令和の「BURNING」を、遠藤さん、岡田(佑介)さん、高鹿の4人で組んでいます。

そのBURNINGの片鱗を身近で吸収できるのは潮崎選手だと思っています。LIMIT BREAKに参戦できたのは私にとってラッキーでしたね。

1 2 3
【DDTプロレス 飯野雄貴】7.21両国KO-Dタッグ戦、ノアの潮崎には「令和BURNING」を見せつける!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次