【全日本プロレス】8.3仙台、斉藤レイ「三冠戦は誰が来ようと必ずぶっ倒して故郷に錦を飾ってやる!」

7.13大阪大会で『斉藤ブラザーズ』の斉藤ジュン&斉藤レイが宮原健斗&青柳優馬(ビジネスタッグ)を相手に世界タッグ王座2度目の防衛に成功。世界タッグ王者の座を死守した。その試合後、「8月3日の仙台大会でこの俺、斉藤レイに三冠ベルトを挑戦させろ」と要求。8.3仙台大会で行われる三冠ヘビー級選手権試合の挑戦者に斉藤レイが決定した。レイの対戦相手は、7.20後楽園で行われる「三冠ヘビー級選手権試合 【第72代王者】安齊勇馬vs本田竜輝【挑戦者】」の勝者と対戦。初の三冠王座挑戦を前にレイは何を思うのか…

――7月20日後楽園大会の安齊勇馬 vs 本田竜輝による三冠戦での勝者と、8月3日仙台大会で三冠挑戦が決まりました。

レイ:実は、8月3日の仙台大会の前に、安齊と本田の三冠王座戦が組まれると俺は思ってなかった。

7.13大阪大会で俺が挑戦表明した後に、本田竜輝が三冠挑戦を表明した。最初は俺も「なんだ?」と思った。

7月20日後楽園、三冠王者の安齊勇馬「挑戦者・本田竜輝の“息の根を止める”」

でも、8月3日の仙台大会前だから、まあ、(安齊と本田)どっちがこようと、「俺は地元に錦を飾る、必ず勝って宮城のファンの前で三冠ヘビー級ベルトを手に入れる」という気持ちに変わりはない。

――レイ選手、三冠王座挑戦は初めてですよね。

レイ:俺は初めての挑戦だ。2月に中嶋勝彦の三冠王座に挑戦する予定だったが俺のケガが原因で流れてしまった。

7.13大阪大会でのビジネスタッグ(宮原健斗&青柳勇馬)との世界タッグ王座の防衛戦は、ちゃんと防衛したからな。だから挑戦表明したんだ。

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