6月21日、千葉県佐倉市のお風呂のテーマパーク「アクア・ユーカリ」にて「サウナ路上プロレス」が開催、DDT EXTREME選手権試合が行われる。現EXTREME王者・勝俣瞬馬の呼びかけに対し、挑戦者として名乗り出た納谷幸男、イルシオン、To-y、須見和馬との5WAY戦が決定。今回は挑戦者の中で、201cm130kgの体格を誇る納谷幸男に取材を敢行!
――6月21日スパ&プール アクア・ユーカリ「サウナ路上プロレス」でDDT EXTREMEのタイトルマッチが決まりました。
納谷:路上プロレスはDDTプロレスの十八番。僕も結構出場しています。今回、挑戦する須見やTo-y、イルシオンより経験値は自分の方が上だと思います。
――今回のルールが「エニウェアフォール・サバイバル5WAYマッチ」、負けた選手から脱落していく「生き残りデスマッチ」。注意すべき相手はいますか?
納谷:やっぱりチャンピオンの勝俣瞬馬さんですね。勝俣さんはサウナプロレスや路上プロレスといろんな経験をしてきている。この経験に勝るものはないので気をつけなければいけないです。
――6.16 TOKYO FMホール大会で、前哨戦ともいうべき「アイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ」が行われ、須見和馬選手が勝利しました。スピードで言うと須見選手が有利かと思いますがいかがですか。
納谷:それに関して言えば、身体は僕の方が圧倒的にデカし力も強い。ただ最近、須見もTo-yもイルシオンもすごく成長しているなって感じます。
須見は本当にレスラーとして良くなっているし、イルシオンも身体が大きくなった。To-yも「D GENERATIONS CUP 2024」に優勝し、KING OF DDTに初出場した。それぞれが成長している。
それに試合前にアクア・ユーカリに足を運んで下見をするなど積極的に行動しています。後輩たちが自らの意思で、そういう姿をSNS等で発信していくのはいいことだと思います。
その後輩たちと、DDT EXTREMEチャンピオン・勝俣瞬馬の勝俣ワールド「サウナ路上プロレス」で戦えることはタイトルマッチ以上に楽しみですね。