――その後、4.7後楽園大会でプロレスリング・ノアのHi69選手を迎え「DDT EXTREME選手権試合~開運!!痛みを呼ぶサバイバル凶器(おみ)くじ大決戦」が行われ2度目の王座防衛に成功しました。ノアのHi69選手とのタイトルマッチ。EXTREMEというベルトの存在を他団体のファンが知るきっかけになったと思います。今後も他団体からの挑戦者と戦っていきたいですか。
勝俣:僕は戦いたいです。5.19大阪「松井幸則レフェリー30周年記念大会」の「THEノンストップアクションバトル!〜ハイスピード三羽烏vsなにわプロレス三銃士〜」で戦った、木下享平選手、道頓堀プロレスの晴斗希(はるとき)選手、菊池悠斗選手。
彼らはSNSで、僕やEXTREMEのベルトに興味を持ってくれていました。受け身の姿勢で試合をするのではなく、「このDDT EXTREMEに挑戦したい!」という人たちとベルトを賭けて戦いたいですね。
6月1日(現地時間)、アメリカのプロレス団体「GCW」のデスマッチトーナメント『トーナメント・オブ・サバイバル 9』に参戦しましたが、1回戦で負けてしまいました。
次はEXTREMEのベルトを持ってGCWにリベンジしたいです。だからEXTREME戦も、他団体から挑戦したい選手がいれば、喜んで試合をしたいですね。
<後編に続く>
<インフォメーション>
6月16日(日)東京・TOKYO FMホール「Dramatic Dream “BATTLE”」で、○アイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ<王者>須見和馬 vs 勝俣瞬馬<挑戦者> vs 納谷幸男<挑戦者> vs To-y<挑戦者> vs イルシオン<挑戦者>※第1643代王者の防衛戦が行われます。(※タイトルの性質上、同選手権試合としておこなわれない可能性がございます)
6月21日(金)千葉県佐倉市にあるお風呂のテーマパーク「アクア・ユーカリ」で開催される、スパ&プール アクア・ユーカリ「サウナ路上プロレス」にて、DDT EXTREME選手権エニウェアフォール・サバイバル5WAYマッチ <王者>勝俣瞬馬 vs 納谷幸男<挑戦者> vs To-y<挑戦者> vs イルシオン<挑戦者> vs 須見和馬<挑戦者>※第59代王者4度目の防衛戦が行われます。
また試合開始前、勝俣瞬馬選手によるアウフグースの実施もあります(1回目:17:30〜、2回目:18:30〜)。詳細はDDTプロレスリングWEBサイトをご確認ください。
勝俣瞬馬 X
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文・編集/まるスポ編集部
写真提供/DDTプロレスリング