――今度は6.21アクア・ユーカリ「サウナ路上プロレス」でDDT EXTREME王者・ 勝俣選手への挑戦が決まりました。EXTREME王座のベルトに対してどのような印象を持っていますか。
To-y:僕の中でEXTREMEは、勝俣さんと一緒に戦ってきたベルトなんです。
2023.5.3 秋山準さんと勝俣さんの「TLC(TOY=おもちゃ、ラダー、チェア)マッチ」では、僕は秋山さんのおもちゃ(TOY)として参戦しました。勝俣さんが勝ったときは、「一緒にベルトを獲った!」という感覚ですごく嬉しかった。
欠場から復帰した勝俣さんが、2024.1.28 「運命はどっちだ⁉小嶋斗偉チャレンジデスマッチ」でEXTREMEを奪取したのは、僕がけん玉に成功したことがきっかけでした。
2024.5.17 アントーニオ本多さんとの試合「歴史を残せ‼3本ポッキリ大作戦」では、わさびを食べさせられました(笑)。
セコンドで支えたい気持ちもありましたが「僕もベルトをかけて戦ってみたい」とウズウズした思いが募っていました。
そんなとき、勝俣さんが「誰でもEXTREMEに挑戦しにこい!」と言った。「こんなに散々な目にあっているんだから、僕が行ってもいいでしょう!」と、挑戦を表明しました。
――「サウナ路上プロレス」での5WAYという試合形式に対して、怖さはありますか。
To-y:銭湯プロレスを経験しているので、怖さはないです。試合中、クレーンゲームに入れられたり、サウナで熱波をひたすら受けたりした経験を思い出して、今はサウナに行ったり、日焼けに耐えたり、 暑さ対策のトレーニングをバッチリしています。あとは会場のアクア・ユーカリに行くだけです!