ーー若手の活躍ぶりが充実しているDDTで、存在感を示すのはかなり大変ではないかと思いますがいかがでしょうか？
須見：大変な反面、同世代で「どこがダメ」とか「どこがいい」とか、お互い励まし合う機会が多いです。基本ライバルですが、すごく優しく気にかけてくれる先輩が多い。「埋もれる」と感じたことはないですね。
ーー最後に、6.21「サウナ路上プロレス」DDT EXTREME選手権エニウェアフォール・サバイバル5WAYマッチに向けての意気込みをお願いします。
須見：初のタイトルマッチであるDDT EXTREME選手権試合。緊張感がある中、まずはお客さんに楽しんでもらいたい。そしてEXTREME王座を戴冠して、「DDTに須見和馬がいる」と証明したいですね。最高のプロレスができるように頑張ります！
（おわり）
プロフィール
須見 和馬（すみ かずま）2003年3月27日生まれ、三重県津市出身。身長163㎝、体重65Kg。高校卒業後、プロレスラーへの夢を胸に単身上京しDDTプロレスに入門。約半年間の練習生期間を経て、2022年10月23日後楽園ホール大会 vs 平田一喜 で念願のデビューを果たした。学生時代に培った器械体操の経験を活かし、飛び技を得意としスピード感あふれる身体能力を発揮。
＜インフォメーション＞
6月21日（金）千葉県佐倉市にあるお風呂のテーマパーク「アクア・ユーカリ」で開催される、スパ＆プール アクア・ユーカリ「サウナ路上プロレス」にて、DDT EXTREME選手権エニウェアフォール・サバイバル5WAYマッチ ＜王者＞勝俣瞬馬 vs 納谷幸男＜挑戦者＞ vs To-y＜挑戦者＞ vs イルシオン＜挑戦者＞ vs 須見和馬＜挑戦者＞※第59代王者4度目の防衛戦が行われます。
また試合開始前、勝俣瞬馬選手によるアウフグースの実施もあります(1回目：17:30〜、2回目：18:30〜)。
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取材／文：まるスポ編集部
写真提供／DDTプロレスリング
