5月17日上野大会で、DDT EXTREME王者・勝俣瞬馬が「キャリア関係なく、いろんな人といろんなルールで防衛戦を行うこと」を表明。チャンピオンの呼びかけに反応した納谷幸男、イルシオン、To-yとの4WAY戦が決定。そんな中、5月23日、プロレスバー「ドロップキック」でデビュー10周年イベントを開催していた勝俣に須見和馬が突撃し、「僕も入れて、EXTREME、5WAYでやりましょう。お願いします!」と挑戦を直訴。6月21日、千葉・アクア・ユーカリにて、須見も含めた「DDT EXTREME選手権エニウェアフォール・サバイバル5WAYマッチ」が決定。デビュー2年目、初のタイトルマッチに挑む須見に話を聞いた。
――6月21日スパ&プール アクア・ユーカリ「サウナ路上プロレス」にて、須見選手にとって初のタイトルマッチが決まりました。
須見:タイトルマッチ自体が初めてなので、いろいろと不安や緊張はあります。でも、路上プロレスでは、自分が今できるプロレスを表現する自信があるので、すごく楽しみですね。
ーー路上プロレスは得意ですか?
須見:得意か不得意かはわからないですが、普通の試合よりすごく楽しめて、自分の素の部分が出せるので、僕は大好きです。
ーーこれまで何回ぐらい路上プロレスを経験されましたか?
須見:2023.7.15青森でエニウェアフォール(スペシャル6人タッグ)マッチ、2023.7.22に東京ビッグサイトで開催されたHandMade In Japan Fes 2023、2023.11.4埼玉の高階小学校で行った新河岸大会、2023.11.18福島の楢葉町と計4回。あと、2023.11.13屋形船プロレスも経験したので、路上だったらどう試合したらいいかは、結構把握しているつもりです。
ーーそうすると、6月21日の「サウナ路上プロレス」も躊躇なく対応できますね。
須見:そうですね。僕はハイフライヤーで飛び技を多用します。アクア・ユーカリに設置された建造物を上手く利用したいと思います。