【DDTプロレス 佐々木大輔】俺がKO-D無差別級王者・上野に挑戦して引きずり下ろす。そのためにも「ちょっくら優勝間違いなし」だ!

5.26後楽園の準決勝はクリスの申し出により「ノーDQマッチ」に。

――いよいよ準決勝、相手がクリス・ブルックス選手です。

佐々木:ようやくトーナメントが始まった感じだな。クリスは「KING OF DDT 2023」の優勝者だしな。

――クリス選手への対策は考えていますか?

佐々木:対策はぶっちゃけない。クリスとは3〜4年前DDT UNIVERSAL王座を賭けて何度か戦った。だから、なんとなくやることはわかる。

それにあいつ記者会見の時、反則裁定なしの戦いがどうとか言ってきた。まぁ、そっちがその気なら、こっちもやってやろうじゃないか。

――5.26後楽園の準決勝、急遽反則裁定なしの「ノーDQマッチ」で行われることになりました。ところで決勝はMAO選手と樋口和貞選手、どちらの選手と戦いたいですか?

佐々木:どっちも楽勝。樋口は体格がデカいだけのアホ。俺はデカいだけのアホの扱いは得意だからな。飯野もそう。MAOはただのアホだからなおさら得意。顔がマヌケだろ?

5.26後楽園、KING OF DDT2024準決勝進出者4名
(左から)樋口和貞、MAO、クリス・ブルックス、佐々木大輔

――今回「KING OF DDT 2024」で優勝して、KO-D無差別級王座に挑戦ですか?

佐々木:その前に上野、お前はすぐベルトを返上しろ!

――えっ、それはどうしてですか?

佐々木:髙木三四郎なんかに負けて、生きていて恥ずかしくないのかと思ってな。俺だったらもう恥ずかしくて表に出られない。休業、しばらく休業するな。

佐々木:上野がKO-D無差別級のベルトを返上しないのなら、俺が上野に挑戦して引きずり下ろす。王者・上野を不幸にすることが好きだからな。


――最後に5.26後楽園に向けて意気込みをお願いします。

佐々木:意気込み?どうせ俺がね、ちょっくら優勝するのはわかりきっているんだが…2018年以来、6年ぶりの優勝が待っている。思い返すと6年前に優勝した時はモテた。あの頃の記憶が鮮明に残ってる。それを取り戻すため、必ずちょっくら優勝間違いなしだ。

<インフォメーション>

5月26日(日)東京・後楽園ホールにて、DDTの20周年を祝う熱い大会「KING OF DDT~20th Anniversary~」が開催されます。「KING OF DDT 2024」準決勝と決勝戦が行われ、ベスト4進出の選手がDDTシングル最強の座をかけて激突。

○KING OF DDT~20th Anniversary~準決勝 時間無制限一本勝負
MAO vs 樋口和貞
○KING OF DDT~20th Anniversary~準決勝 時間無制限一本勝負
クリス・ブルックス vs 佐々木大輔
○KING OF DDT~20th Anniversary~決勝戦 時間無制限一本勝負
MAO 対 樋口和貞の勝者 vs クリス・ブルックス 対 佐々木大輔の勝者

チケット等、詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。

佐々木大輔  X(旧Twitter)

取材/文:まるスポ編集部
写真提供/DDTプロレスリング

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