【DDTプロレス 樋口和貞】KING OF DDT準決勝、“異次元の怪物”「MAO」との戦いに気合を入れて集中するだけ!

大巨人“石川修司”との2回戦も正面からぶつかり合う激しい戦い

――そして5.11横浜「KING OF DDT」トーナメント2回戦の相手が2016年覇者・石川修司選手でした。久しぶりに戦っていかがでしたか。

樋口:もう恐ろしいですね。

――やっぱり、身長195cm体重130kgの石川選手の一発一発が重かったですか?

樋口:これに関しては自分が語るというより、映像で見てもらえたらわかることですよ、ほんとに。

――これまでの石川選手との戦績は?

樋口:過去は全部、自分が負けています。5.11横浜が初勝利。やっとですね。やっと通じたって感じです。だからあの勝ちは、もうほんとに大きな大きな一勝だと思っています。

でも石川修司を超えたとは全く思ってない。たまたまじゃないですけど、その時は一瞬だけ、自分がなんとか打ち勝てたっていうだけなので。

ずっと自分のやり続けた「樋口和貞」のプロレスのスタイルが一瞬だけ通じたにすぎない。

ほんと…ほんとに強かったです。まだまだ強いんじゃないですか。ただ、これで確実に超えたとは思っていない。“あの日”は自分が勝ったというだけ。

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