【DDTプロレス 平田一喜】僕、プロレス歴15年目ですけど、15年間プランはなかった。どちらかというと流されるタイプなんです。

2023年、日本中のプロレスファンに平田一喜の名前が刻み込まれた

――昨年を振り返ると、平田選手にとってすごく濃密な一年間だったと思います。 昨年の3月1日ジュニア夢の祭典 〜ALL STAR Jr. FESTIVAL〜に参戦してから、6月25日にEXTREME王座初戴冠と5回の防衛、サムライTVの「輝く!日本インディー大賞」MVPも受賞し、2023年は「平田一喜の一年」でした。今年は平田選手ご自身が見据える活動などはありますか?

平田:いや、去年もそうですけど、全部が巡り合わせで出逢ってきたものなので、今年も巡り合わせが来るか来ないかですよね。実は、今年に入り1月から4月まで、結構濃密に生きていましたね。

それこそDISASTER BOXが解散し、The37KAMIINAに仮入部してメンバーと一緒に組みました。そしてEXTREME王者から陥落。「ずんちゃ♪マッスルサバイバー」を結成して、まさかの 青木さんと土井さんと同じ一つのユニットに入るという奇跡的なこともありました。で、KO-D6人タッグのタイトルマッチ挑戦。そして解散式。

4月はアメリカに行ってフィラデルフィアでヨシヒコとシングルマッチ。熱狂を呼んで会場を沸かしてきたわけですよ。そんな凄まじいレスラー生活をやっていますね。

4.26墨田大会では、みんな最後まで「?」だった弟子を引き連れて、HARASHIMAさんとシングルマッチをやったんですけどね。

――今年4か月間を振り返ると、結構ジェットコースター並みのスケジュールで休む暇もない感じですね。

平田:実は2023年から止まっていないんですよね。僕はちょっと止まってバカンスに行きたいぐらいのテンションだったんですけど、実は、ジェットコースターから降りられてないんですよね。

――そういえば最近、SNSで釣りに行った写真があまり上がってないですね。

平田:あ、それは釣れてないっていう理由もあります(笑)。今年はまだ1匹も釣れてないんでね。3月からちょっと活動は再開したんですけど、ブラックバスが釣れなくてつらいんです。整わずに乱れています。

1 2 3

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次