DDT UNIVERSAL選手権試合＜王者＞MAO vs 正田壮史＜挑戦者＞の記者会見コメント。
正田「まず、前哨戦の新宿大会のあと、MAOさんに、僕がプロレスを、DDTを、好きじゃないんじゃないかと思う、と言われて、正直その時言い返せなくてすごく悔しい想いをしたんですけど。でもその中で、僕がDDTを、プロレスを、どう好きか？なんていうのは、言葉だけじゃ絶対に説明できないほど複雑で、だからこそ僕は後楽園で絶対にMAOさんからUNIVERSALのベルトを獲って、僕がDDTの未来になるということ、そしてプロレスとDDTを大好きだっていうのを皆さんに伝えます」
MAO「言葉で説明できないというのは本当だと思うけど、俺からしたら、正田壮史、お前はDDTにもプロレスにも愛がないことばっかしているよ。プロレスは好きだと思うけど、やっぱり愛が足りない。やっていること全て愛が足りない。それは全て行動が示すこと。俺はDDTに対して嘘はつかない。その先にあるこのベルトにも嘘をつかない。DDT UNIVERSALというベルトに対してすごく愛がある。愛がある防衛戦を重ねてきた。という中で、正田壮史、お前はUNIVERSALというベルトに愛がないっていうのは、そもそも俺に挑戦してきたこと。俺に挑戦したこと自体、愛がない。俺がこれだけ言うって、やっぱり正田壮史が出てきたときに、こんな面白いヤツが出てくるDDTってすごいじゃん！って思った。俺が挑戦受けるって決めた以上は、正田壮史にも愛をもって接しているんだ。DDTのこと、本気で考えているからさ。こういう面白いヤツがいるから面白いんだ。挑戦してくれたことに対しては本当にありがたい。愛をもって防衛戦をやる。ただ、容赦はしません、3月17日後楽園。今の俺に勝てる見込みはないだろうけど、そこで何を残してくれるのか…はたまたホントにベルトを獲っちゃうのか…直前になってやっと楽しみになりました」
会見が終わり退場時に、正田は「オイ！絶対獲るからな！」と叫び激しい意気込みを見せた。
