KO-Dタッグ選手権試合<王者組>遠藤哲哉&飯野雄貴 vs 本田竜輝&安齊勇馬<挑戦者組>の記者会見コメント
最初に、会見場に現れたのは、全日本プロレス「New Period(ニューピリオド)」本田&安齊。本田はこぶしを突き上げ登場。そして、第82代王者の遠藤&飯野がチャンピオンベルトを肩に掛け姿を現した。4人全員が調印書にサインを入れ、試合への意気込みを語った。
安齊「2月7日新宿大会で挑戦表明をした時も言いましたが、初めてのDDTのリングがとっても楽しく、もっともっと強い人とやりたいと思っています。その相手がKO-Dタッグ王者のお二人。とても今から楽しみです。KO-DタッグもDDTのプロレスも決して甘いものではないとわかっていますが、全日本の「明るく楽しく激しいプロレス」が負けているとは思っていません。3月17日、俺たちが必ず勝ちます!」
本田「俺の目的は2つあるんだ!ひとつ!このKO-Dタッグのベルトを全日本プロレスの俺たち二人でさらに高めていくこと!そして、ふたつ!この中にはDDTのプロレスしか見たことのないお客さんもいるとおもうんだよな。そんなお前たちを、俺たちNew Periodの試合で全日本プロレスのリングに持って帰るぞー!まあまあ、この前の新宿大会で、俺はヨシヒコと友達になったんだ!お前ら(遠藤&飯野)の弱点をいろいろ聞いて、ヨシヒコを俺の庭に招待したいと思う!詳しくは俺たちのSNSをチェックしてくれ!」
遠藤「お二人(本田&安齊)のコメントを聞いて、3月17日挑戦者として僕らの対面に立ってもらうことが、非常に楽しみになってきました。去年の12月にBURNINGから秋山(準)さんが抜けて、1月に飯野雄貴が加入して、僕らKO-Dタッグのこのベルトを巻くことになったんですけど、僕の中では今年の一つ大きな目標として、他団体にこのKO-Dタッグのベルトを巻いて、「KO-D」という名前を広めたい。そのためにお二人(本田&安齊)を倒させていただいて。New Period…新しい時代、素晴らしい名前じゃないですか。でも、まだまだ俺たちの時代。二人には渡しません。俺たちが勝って俺たちが現在進行形だということを証明します」
飯野「私は、今日の2時までセブ島でBURNING合宿をしました」
遠藤「え?BURNING合宿?俺行ってないよ?」
飯野「BURNING合宿、一人で行きました」
遠藤 (苦笑)
飯野「急遽、私はBURNING合宿に行き、セブでめちゃめちゃBURNINGしてきましたんで、このタイトルを絶対防衛して、私たちが真のBURNINGとして、やってやりますよ。あいつら(本田&安齊)は、New Periodじゃなくて、New BURNINGにしてやりますよ!」
「私はセブに行ってBURNINGしてきたから、負けることは考えてないんだよ!」と3.17に向けて血気盛んな様子をみせた。