
――英語でSNS発信も行っていますよね。遠征するたびに英語のスキルはアップしていますか?
MAO:上がってますね。先日、上野でThe37KAMIINAの撮影をしていたら、「お前らはロックバンドか?」と外国人に囲まれました。
それで「プロレスラーだよ。今晩、試合があるから、会場で流す動画のビデオ撮影をしているんだ」と。自分でも驚くほど、ポンポン英語がでてきていました。
最後には一緒に写真を撮りましたね(笑)。英語のスキルは、かなり上がってます。文法ができるとかではなく、シャイじゃなくなり英語に慣れてきた感じです。
クリスって、日本語を完璧な文法で喋ってないんです。別に接続詞が完璧じゃなくても単語一つ一つをつなげて話すことでコミュニケーションは取れる。
逆に僕がアメリカに行っても完璧な英語のスキルはいらない。キチンと聴き取ろうとさえすれば、向こうの人に分かってもらえる。だから「シャイにならずに、ドンドンしゃべろう」って腹をくくりました。
控室でも、隅っこで一人スマホをいじっていることはないですね。基本だれかと喋って、酒を飲んでます(笑)。