【全日本プロレス 本田竜輝】世界タッグは斉藤ブラザーズより、俺たち「New Period」の方がよっぽど似合っているぜ!

1.27八王子で斉藤ブラザーズの持つ世界タッグ王座への挑戦が決まった本田竜輝&安齊勇馬(New Period)。昨年の世界最強タッグ決定リーグ戦では思うような結果が残せなかっただけに鼻息が荒い。

――昨年11月12月で開催された「世界最強タッグ決定リーグ戦2023」では、残念ながら優勝を逃しました。安齊勇馬選手とのタッグ「New Period」としての初の世界最強タッグ出場はいかがでしたか?

本田:俺は過去に2021年(パートナーは岩本煌史)と2022年(パートナーは芦野祥太郎)の2回、最強タッグ決定リーグ戦の出場経験があるけど、一番バッチリ呼吸があったタッグチームだと思う。

世界最強タッグの時は、タッグを結成して約2か月。だが最強タッグを通じて、安齊とのチームワークも試合を重ねるごとに良くなっていった。

今回、優勝はできなかったが、アジアタッグ王者(坂口征夫&岡谷英樹)と世界タッグ王者(斉藤ブラザーズ)から直接勝ったことは意味があるし、自信にもつながったよ。

――両タッグ王者に勝利したことで、タイトルへの挑戦者として相応しいと思います。

本田:だろう(笑)。今、アジアタッグは流出している状態。もちろんアジアタッグ王座挑戦も考えているが、俺らが目指すところは世界タッグ王座だろう。

そう思って、1.14中嶋勝彦&大森北斗組に勝利した斉藤ブラザーズに挑戦表明した。

最強タッグであいつらは、俺たち「New Period」に負けているんだ。王者として受けないわけにはいかないだろう。

――それを受けて、1.27八王子大会での世界タッグ選手権試合「斉藤ジュン&斉藤レイvs本田竜輝&安齊勇馬」が正式に決まりましたね。

本田:1.14後楽園、斉藤ジュン&斉藤レイが防衛に成功したら、必ず挑戦者に名乗り出るつもりでいたから想定通り。世界タッグのベルトは俺たち「New Period」の方がよっぽど似合っているぜ!

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