【全日本プロレス 青柳優馬】KONOSUKE TAKESHITAは未知数。全日本の「兄弟タッグ」は青柳ブラザーズが古株。今年は斉藤ブラザーズから奪い返す!

1.27八王子、青柳優馬&亮生の青柳兄弟が、DDT&AEW2団体所属のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と前アジアタッグ王者の岡谷英樹(DDTプロレス)を迎え撃つ。そして3.17DDT後楽園で、KONOSUKE TAKESHITAと一騎打ち。前三冠ヘビー級王者の青柳優馬と元KO-D無差別級王者の竹下幸之介。注目の戦いに向けて話を聞いた。

――現在発表されているカードで、青柳選手は、KONOSUKE TAKESHITA選手との対戦が2回予定されています。1月27日八王子ではタッグ戦、3月17日DDT後楽園大会では一騎打ちに臨むことが決定しました。竹下選手の印象を教えていただけますか?

青柳:正直なところ、わかんないです。全然見当がつかない、未知数ですね。

――共に1995年生まれで28歳。確実に日本のプロレス界を代表する2人だと思っています。

青柳:ほんとですか。僕が勉強不足で申し訳ないですが、具体的なこと話せなくて。「竹下幸之介選手はAEWで活躍されているんだ」という程度しか知らないので申し訳ないです。

――ところで、亮生選手が「今年はタッグで兄ちゃんと一緒に、世界タッグ王座を獲りたい」というお話もありました。

青柳:もちろんですよ。やはり全日本プロレスのブラザーズといえば、今となっては斉藤ブラザーズになっていますけど、「青柳ブラザーズ」の方が古株なので。

元々は「全日本プロレスのブラザーズ=青柳ブラザーズ」。今年は世界タッグも含め間違いなく、その座を狙います。

――ということは、今年は、ビジネスタッグはあまり考えていないですか?

青柳:ビジネスタッグはその都度でしか考えていないので。

――青柳選手にとっての2023年は、「プロレス大賞」技能賞を初受賞。日本のプロレス界に名前を広め大活躍した1年でした。2024年はどんな年にしたいですか?

青柳:今年は、昨年以上に活躍して、昨年以上に全日本プロレスを広められる年にしたいですね。

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