――1月3日のDDT後楽園大会では、大相撲出身の樋口和貞選手との対戦がありましたね。
レイ:ちょっと不思議な感覚だったな。昔、土俵上でぶつかり合った相手とリング上でぶつかり合うのは、自分でも不思議な感覚。一瞬だが「タイムマシンで時間が戻った」、そんな感覚だったな。
【DDTプロレス 納谷幸男】D王GP優勝して KO-D無差別級のベルトを巻くまで一切止まるつもりはない‼
DDT最強を決めるリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」が11月26日後楽園大会からスタートする。2024年1月3日の優勝決定戦まで全8大会で開催。全12名の選手がA・B各ブロックに…
――D王GPで敗れたDDTの納谷幸男選手へのリベンジも視野に入れていますか?
レイ:そうだな、負けたままでは終われないだろう。もちろんシングルでも戦いたいし、タッグでもいいぞ。納谷が誰かDDTの選手と組んで、斉藤ブラザーズとやろうじゃないか!
あんなデッカイやつは、なかなかいないから、またいつかやりてぇな。この前は俺がD王GPに参加したんだ。今度は納谷に全日に来てもらいてぇな。
――タッグ二冠王者の斉藤ブラザーズ。DDTにはKO-Dタッグ王座もあります。となると3つ目のタッグタイトル戴冠という可能性もありますね。
レイ:おお、いいじゃねぇか!俺とジュンが名乗り出ていいんだったら、いつでも獲りに行きてえな(笑)。