――それは大変失礼しました。1.27八王子大会では石川選手とブラックめんそーれ選手の全日本所属ラストマッチで「石川修司＆ブラックめんそーれvs綾部蓮＆井上凌」というカードが組まれました。
綾部：お二人には本当に感謝しかありません。自分は2022年から全日本プロレスに参戦させていただいています。初参戦した時から石川さんとタッグを組んでの試合を多くやらせてもらいました。石川さんのおかげで自分が全日本プロレスのファンの方に受け入れてもらえるようになったと思います。
試合では同じ大型選手として学んだことも多いし、色々アドバイスをいただいたり。
そのおかげで全日本プロレスのリングで少しずつ成長出来たと思っています。
ブラックめんそーれさんは、タッグ組んだり試合したりというのはそこまで多くはないですが、個人的に親近感が持てて話しやすい選手で、他団体から参戦という立場だった自分にとって助けられた場面が多いです。
なので、お2人が全日本プロレスを退団されてしまうというのは、やっぱり残念な気持ちはあります。1.27八王子大会は所属ラストマッチの相手として闘えるので、この日は「全日本プロレスに参戦してから2年間で成長した綾部蓮」をぶつける試合にしたいです。
――改めて2024年の目標を教えてください。
綾部：昨年まで所属していたJTOを退団して、色々変わることが多いですが、環境を変えたからには上に行かないといけない。何がなんでもインパクトと結果を残せる一年にしたいですね。
＜インフォメーション＞
1.27八王子大会では石川修司＆ブラックめんそーれvs綾部蓮＆井上凌が行われます。詳細は全日本プロレスWEBサイトをご覧ください。
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取材・文／まるスポ編集部
写真提供／全日本プロレスリング
