――ワクワクするジュニア3人のタッグですね。
岩本:ジュニアの場合、タッグだとハイフライヤーが1人入りそうだけど、バチバチの戦いを見せてくれる3人。多分、何にでも対応できるメンツなので、新しい6人タッグの可能性が見えると思う。
だから田中稔さんも話していたように「言い続けよう」と。言霊を信じて発信していこうと思います。
――この3人で6人タッグのベルトを獲得したら、他団体にも参戦できそうですね。
岩本:それは考えてないです。この3人は全日本プロレスだからこそ組めるタッグ。もし僕らがタイトルを獲得したら、どこの団体の選手でもいいから、全日本に来ればいい。
――それもワクワクしますね。そのベルトに挑戦するために3人組が結成されるのも面白そうです。
岩本:所属選手やファンは、今、全日本が揺れて心配だと思うけど、揺れているがゆえに自由でなんでもありだと思うんですよ。
挑戦した結果、ベルトを奪取したらブランドになる。僕たちが持つことで全日本プロレス認定6人タッグ王座のブランド力も上がると思います。