佐々木は、12.16福岡大会で遠藤哲哉に勝ち、翌12.17熊本で飯野雄貴から白星をあげた。この日を迎えた時点で、佐々木は上野勇希（5点）とともにAブロック首位の樋口和貞（勝ち点6）を追う形で最終戦に突入。
BブロックのHARASHIMAは、12.16福岡大会で、KO-D無差別級王者の上野勇希に敗れ、１勝3敗勝ち点2で決勝戦への可能性は絶たれてしまった。しかし、「最後の１戦は勝って強さを証明したい」と気持ちを切り替えて臨んだ。
2年ぶりにD王GPの舞台戻ってきたHARASHIMA。だが序盤から左足を執拗に攻める佐々木。場外にエスケープするがMJポーの介入もあり攻め込まれる。
このD王GPで優勝できなければ「引退する」と語った佐々木。MJポーの介入で中々ペースを掴めないHARASHIMA。
佐々木はチンクラッシャーからスピアー。だがHARASHIMAは意地を見せ、蒼魔刀二連発！HARASHIMAが勝ち点４で、2年ぶりの出場となった公式戦を終えた。
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