11.16新宿FACE大会。11.12両国大会で赤井沙希が引退し、KO-D6人タッグ王座ベルトを返上。このベルトの次期王者を決める「第53代KO-D6人タッグ王座決定1DAYトーナメント」が開催。上野勇希&MAO&小嶋斗偉(The37KAMIINA)佐々木大輔&KANON&MJポー(DAMNATION T.A)クリス・ブルックス&高梨将弘&アントーニオ本多(SCHADENFREUDE Internatinal)秋山準&男色ディーノ&大石真翔(DEAD OR ALIVE=D・O・A)の4チームで争われた。
1回戦の第1試合はクリス・ブルックス&高梨将弘&アントーニオ本多 vs 秋山準&男色ディーノ&大石真翔。
前日、クリスは高梨と本多に正田壮史を加えた4人でSCHADENFREUDE International(シャーデンフロイデ・インターナショナル)を結成。この日が本格始動となる。
※SCHADENFREUDE=ドイツ語で「他人の不幸を喜ぶ気持ち」という意味を持つ。
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ゴング前からD・O・Aは秋山とディーノがギクシャクした様子。元気のないディーノにアントンは「遊びでキス(リップロック)してるな」とパンチのラッシュ。
高梨に捉えられたディーノは秋山に助けを求めるも「自分でやれ」と冷たい仕打ち。
D•O•A秋山とSCHADENFREUDE Internationalのクリスは激しいチョップ合戦。
大石から「本生わさび」を渡されたディーノは、口に含みアントンに「ワサビ・リップロック」。
呼吸器と味覚を狂わされ意識が朦朧としたアントンにディーノの男色ドライバーが決まりジ・エンド。D・O・Aが決勝戦に駒を進めた。