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2度目の防衛戦も制覇！
――7.30後楽園で、HARASHIMA選手とのDDT EXTREME王座初防衛戦がおこなわれ、その後すぐ8.13 後楽園 で2度目の防衛戦。挑戦者は坂口征夫選手でした。
平田：ちょっとやりたくなかった相手ですし、2週間はスパン短いですよ（笑）。でも僕は坂口さんの弱点を知ってるので。EXTREME王者はルールを決められる特権をもっています。
坂口さんの弱いところをさらけ出すルールとして、「弱点爆発!!発動条件はあなた次第！フォール&エスケープ=おばけ&風船爆発デスマッチ」としました。
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EXTREMEはただ真っ向勝負するベルトとじゃなく、個々のこじらせたプロレス脳を爆発させて戦うベルトだと思っています(笑)。
ただ純粋に強さと強さの真っ向勝負するんだったら、KO-D無差別を狙えばいい。だから自分の土俵で真っ向勝負じゃない平田のプロレス脳でやれることを精一杯やりました。
――EXTREME王座を賭けて、DDTの強さの象徴であるHARASHIMA選手と坂口征夫選手を撃破しました。僕はDDTの中で平田選手の立場が変わってきたように感じますが、平田選手的にはいかがでしょうか？
平田：まあ、あんまり感じないですね。ちゃんと下っ端として使われるし、リング設営や撤収もしっかりやっています（笑）。
