憧れの選手は長浜浩江さん。今後の目標はWAVE認定タッグ王座獲得!
――憧れの選手はいますか?
炎華:可愛くて強い選手がすごく好きで、ずっと長浜浩江さんに憧れていました。長浜さんは2020年9月に引退されてしまいましたが、WAVEに入ろうと決めた理由の1つは長浜さんがいたから。
長浜さんみたいにリングに上がるだけで人を笑顔にできるような、「元気で明るいガッツのある選手になりたい」と思っています。
現役だと網倉理奈さんと梅咲遥さんが可愛くて強くて、自分の一番の理想としているレスラーです。1日も早く自分もそこに近づきたいと思います。
――影響を受けた試合はありますか?
炎華:2018年5月4日後楽園、飯田美花さんの引退興行で長浜浩江さんと飯田美花さんのシングルマッチ。
当初、飯田さんの肩のケガもあり5分間のエキシビションマッチの予定でしたが、飯田さんが「5分って言ってたけど、シングルでやろう。私、身体は大丈夫だから」と通常ルールに変更。この試合、感動しました。
そしてこの日のメインイベントがCATCH THE WAVEの優勝決勝戦で、山下りなさんと浜田文子さん。
2人の対決は最初から最後まで目が離せなくてワクワクドキドキする試合だったんです。その2試合を観て、「自分もプロレスをやりたいな」って思いました。
――今後の目標を教えてもらえますか?
炎華:直近の目標は、基礎をがっちり身につけたいです。それといろんな経験を積んで、 どんな試合でも対応し、皆さんから応援していただけるような選手になりたい。
観に来てくれるお客さんを笑顔にしたいです。
将来的な目標として、きずなとのタッグでWAVE認定タッグ王座を獲りたいです。もちろんシングルのRegina di WAVE王座も獲得したい。
――ファンの方に向けて、一言いただいてもよろしいですか。
炎華:自分はまだまだ経験が不十分で、本当に何もできない、ただのオレンジ色の人間なんですけど、これからもっと精進して、ファンの方々や先輩方にも認めていただけるようになりたいと思っています。頑張ります!
(おわり)
<インフォメーション>
7.17後楽園大会、果たしてCATCH THE WAVE 2023の頂点に立ち「波女」の称号を手にし、志田光の持つRegina di WAVE王座に挑戦するのは一体誰になるのか!
チケット詳細はプロレスリングWAVE WEBサイトをご覧ください。
炎華 Twitter
取材・編集/大楽聡詞 記事/黒澤浩美
写真提供/プロレスリングWAVE