【DDTプロレス MAO(中編)】~今だからこそ必要。MAOが追い求める“UNIVERSAL”の意義~

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3.1後楽園 ジュニア夢の祭典は、クセの強い濃厚キャラ3人に埋もれない

――そのDDTの代表として出場した東京ドーム大会の後、3.1後楽園ホール「ジュニア夢の祭典 ~ALL STAR Jr FESTIVAL 2023~」の第2試合タッグマッチに出場。対戦カードは木髙イサミ&MAO vs怨霊&SHOでした。ここでは「The37KAMIINA」ではなく、MAO選手個人で出場でしたね。

MAO:このタッグマッチは、自分の実力がどこまで通じるのか確かめる意味でも、ものすごくワクワクしましたね。 

今の日本プロレス界のジュニアの中で、“MAO”という存在がどこまで通じるのかという挑戦でもあったので、すごく楽しみにしてました。

対戦相手が怨霊さんとSHOさん、僕のパートナーが木高イサミさんという中で、全員が濃厚キャラだったので(笑)。埋もれないように必死でしたね。

――観ていてMAO選手の良い部分がアピールできたように感じました。

MAO:そこは、“MAO”をどれだけ押し出したら通用するだろうか、をすごく意識しました。キャラクターの強い3人がいると、うかうかしてられない。なにもしなきゃ、なにも残らないと思って。

SHOさんに逃げられて、消化不良な試合ではありましたけど。でも、あそこで次に繋げる発言をしたイサミさんは本当すごいと思って…学ぶものも多かったです。

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