新生バーニングを始動させ1年が経過した遠藤哲哉。2.26後楽園大会ではKO-D6人タッグ王者として青木真也&上野勇希&スーパー・ササダンゴ・マシンを迎え撃つ。その遠藤に昨年のD王GP・増量・KO-D6人タッグ戴冠・武藤敬司引退興行・DDTハリウッド大会・2.26後楽園での防衛戦、そして2023年の目標を聞いた。
【DDTプロレス 遠藤哲哉】今年は欲を持ってさまざまなベルトに挑戦したい(前編)
新生バーニングを始動させ1年が経過した遠藤哲哉。2.26後楽園大会ではKO-D6人タッグ王者として青木真也&上野勇希&スーパー・ササダンゴ・マシンを迎え撃つ。その遠藤…
目次
3月DDT4年ぶりのアメリカ大会、ハリウッド初上陸!
――3月DDTはアメリカ大会が控えていますね。
遠藤:3月30日DDTアメリカ大会、そして翌日31日は「GCW vs DDT」の全面対抗戦が行われます。
――30日はD王GP2022で敗れているジョーイ・ジャネラ選手との再戦が決まりました。
遠藤:いつかリベンジしたいと。ただこのタイミングでチャンスが来るとは思っていなかったです。
――ジョーイ・ジャネラ選手の印象を教えていただけますか?
遠藤:致命傷を与えたと思っても動きが落ちない、打たれ強いレスラー。あとは感情に任せてメチャクチャ戦っているように見えて理論派。
前回横浜で敗れた時、「トップロープからバーニングスタープレスで決まった」と思ったら、ジャネラに膝を立てられ、丸め込みでカウント3を奪われました。
【DDTプロレス 遠藤哲哉】“進化”を遂げ『D王GP』制覇誓う
「路上プロレス」「キャンプ場プロレス」「本屋プロレス」など既存のプロレスの概念を吹き飛ばす発想でファン魅了する団体「DDTプロレスリング」。現在、DDTでは「D王 G…
――デスマッチやハードコアで戦っているイメージが強いレスラーですが、技巧派な一面もある。対戦相手はいろいろなことに気をつけなければいけませんね。
遠藤:そうです。もしかするとジェネラは「僕にバーニングスタープレスをやらせて丸め込む」ことを計算していた。こっちが攻めていたつもりでも、その先をジャネラは読んでいたのかもしれません。ですからハリウッドでは十分気をつけて戦います。