アントニオ猪木は全身性アミロイドーシスという数万人にひとり発症するという病と闘い続けている。その闘病生活に9ヶ月間密着したドキュメンタリー「燃える闘魂 ラストスタンド」はNHK総合・BSプレミアムで放送され大きな反響を呼んだ。今回放送されなかった言葉や関係者へのインタビュー完全版が収録され書籍化。
7/18(月・祝)には著者・鈴木健三氏(共同テレビプロデューサー/現役プロレスラー)と松永真一氏(NHK統括プロデューサー)による出版記念イベントを開催される。
ドキュメンタリー『燃える闘魂 ラストスタンド』で、猪木さんはすっかり衰えてしまった自身の姿をあえて見せている。日本国民を熱狂させたアントニオ猪木氏の現在の取材がなぜ可能になったのか?それは番組プロデューサーが鈴木健三氏だったから。この番組を制作した鈴木健三さんは1999年に新日本プロレスに入団。その後アメリカのWWEなどでも活躍し、現在は共同テレビプロデューサーと現役プロレスラーという二足のわらじを履いている異色の存在。猪木さんと鈴木さんのはじめは小さな縁から始まった関係から密着取材が許された。
7/22(金)に株式会社主婦の友社から『燃える闘魂 ラストスタンド』(アントニオ猪木 病床からのメッセージ制作委員会代表 鈴木健三/著)が発売される。
書籍先行販売を兼ねた7/18(月・祝)のイベントでは番組の制作秘話やアントニオ猪木さんの現在の状況、他所では絶対に聞けない話を放送したNHKの統括プロデューサー・松永真一さんと共同テレビプロデューサー・鈴木健三さんによるトークショーが行われる。また共同テレビ提供の取材時の秘蔵映像(番組には出ていない)も。
日時:2022年7月18日(月・祝) 14時〜
会場:闘道館(東京・巣鴨)
会費:4,000円(本体2,200円の書籍代込み・鈴木健三直筆サイン入り)
※鈴木健三選手との2ショット撮影会あり
イベントの詳細は闘道館のWebサイトをご確認ください