【千葉ロッテマリーンズ イースタンリーグ1週間振り返り】6.14~6.19

6.16 ○千葉ロッテ 5-4 埼玉西武●

カードの負け越しは避け、1勝1敗1分で終えたい3戦目。

ロッテ先発は土肥。前回登板6/09は勝利を収めている。流れを作っていけるか。

立ち上がりを抑えると、その初回の裏、山口の適時打と井上の二ゴロの間に走者が還り2-0と先制。井上はこの打点がファーム初打点。3回裏には相手の失策で3-0とする。しかし4回表、好投していた土肥が1,2塁から一発を浴び3-3の同点に。その後は両チームとも0が続く。終盤7回裏、ロッテが岡の適時打で4-3と勝ち越し。土肥は今季最長7回を投げ後続に託す。このまま逃げ切るかと思われたが、9回表、変わった山本大貴が土壇場での一発を浴び、4-4とまさかの同点。試合は今カード2回目の延長戦に。10回裏、一死2塁から代打・西巻がサヨナラ適時二塁打で今季4度目のサヨナラ勝利。佐々木千隼がファーム初勝利を飾り、カードの対戦成績を1勝1敗1分とした。この試合では一軍登録メンバーの岡・山口・安田がそれぞれ2安打と、リーグ戦再開に弾みをつけた。

6.17 ○千葉ロッテ 9-3 ヤクルト●

週の後半はヤクルトをロッテ浦和球場に迎えての3連戦。

ロッテ先発は土居。前回登板6/11は勝利を収めている。自身の連勝、そしてカード初戦の白星なるか。

2回表、失策から走者を出すと、2点本塁打を打たれ0-2と先制される。しかし3回裏、茶谷、菅野の連続適時打で一挙3点。3-2と逆転に成功する。中盤5回表、3-3の同点にされるも、その裏、福田秀平の適時打で4-3と再び勝ち越す。6回以降はロッテが毎回得点を重ね、最終的に9-3と大勝。土居は今季3勝目を挙げた。4番に座る茶谷が4安打4打点とリーグトップの打点を更に伸ばす活躍。チームは連勝となった。

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