Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
△狐伯<1分=1点>(時間切れ引き分け)鈴季すず△<1分=1点>
その鈴季すず(プロミネンス)の初戦は狐伯(WAVE)と対戦。この2人は狐伯復帰戦の4.1新宿FACEで激突、その時は鈴季が勝利している。自分のホームリングで2試合連続の負けは許されない狐伯。
4.17新木場で野崎渚の持つレジーナ王座に挑戦。敗れたものの、この戦いを通じて野崎から何かを吸収したようだ。
狐伯は前半グラウンドで、じっくり鈴季の脚を締め上げる。しかし鈴季は持ち前の柔軟性と蹴りで主導権を握る。「相手に絶対に負けたくない」という気持ちが全面に出た両者の戦いは15分では決着がつかずドロー。
狐伯「勝ちたかったというか、今日は負けてないし!とりあえずちゃんとしたので勝ちたいなと思います」
鈴季「前回は10分ちょっとで狐伯に勝ったんですけど、今日は気合が違った。自分はCATCH THE WAVE初出場なので、これで波女になればCATCH THE WAVE史上初の最年少19歳の波女になれるんじゃないかと思ってる。他のブロックで気になるのはハードコアブロック、プロミネンスの世羅もそう。あとはチャンピオン。レジーナ・野崎渚。1回も試合したことないので勝ち上がって、やりたいなと思います」
<インフォメーション>
カンフェティにてwave5.5後楽園大会の配信が5月11日から開始します。配信期間は5月11日(水)19:00~5月18日(水)23:59。プロレスリングWAVE『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』のカンフェティ配信チケットはこちらから。
今後のCATCH THE WAVE 2022の試合は…
5月15日(日)名古屋・中スポーツセンター
野崎渚vs沙恵、狐伯vs梅咲遥、旧姓・広田さくらvs松本都、他数試合。
5月18日(水)新木場1stRING
清水ひかりvs沙恵、宮崎有妃vs世羅りさ、ハイビスカスみぃvs松本都、旧姓・広田さくらvs米山香織、狐伯vs大空ちえ。なお詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください。
記事/小宮 登
編集/大楽 聡詞
写真/プロレスリングWAVE