いよいよ5.5後楽園大会よりスタートするCatch the WAVE 2022。今年は5ブロック全21名の選手で争われる。昨年は高瀬みゆきが波女に輝いた。今年波女の称号を手にするは一体誰か!
1・チャレンジwave(20分1本勝負)
鈴季すず&川畑梨瑚&○梅咲遥(17分30秒、ラ・マヒストラル)宮崎有妃&旧姓・広田さくら●
第1試合は2vs3の変則マッチ。途中選手5人がバックステージに。すると荷台の上で宮崎が梅咲をはずかし固め。リングに戻ると宮崎が広田をテコの原理で投げ、梅咲にボ・ラギノールが炸裂!チームワークが光る。
最後は宮崎を場外に落とし、川畑と鈴季が広田にトラースキック。ふらふらになった広田を梅咲がラ・マヒストラルでカウント3。精神的なダメージを受けた梅咲が一矢報いた。
2・カオスwave(15分1本勝負)
▲世羅りさ(11分52秒、両者リングアウト)松本都▲
空手着で登場した松本都、剣道着に竹刀を持ち入場した世羅りさ。松本は右手を竹刀に見立て攻撃するが勝てるわけもなく、一方的に世羅の竹刀で叩かれる。
場外で世羅は松本の顔を新宿FACEの壁に打ちつけボストンクラブ(逆エビ固め)、その体勢のまま場外を蹂躙する。リング内に戻る世羅が松本を、この日3度目の足4の字固め。そしてそのまま場外へ。世羅が場外でも足4の字固めにこだわり両者リングアウト。Tommyレフェリーの「なんでリング上でやらないの?」の声が会場内に響き渡った。