毎月1日開催の「NAMI☆1」。いよいよ5.5後楽園ホールから『CATCH THE WAVE 2022』が開催。7.17後楽園まで2月半に渡る熱い戦いが各地で行われる。5.1新宿大会は、そのCATCH THE WAVE 2022の前哨戦とも言うべき大会になりそうだ。
◆スクランブルwave(30分1本勝負)
野崎渚&桜花由美&狐伯vs米山香織&中森華子&大空ちえ
今年のCATCH THE WAVE 2022は蹴撃ブロック、豪腕ブロック、ハードコアブロック、コミカルブロック、Futureブロックの5ブロックで行われる。蹴撃ブロックに出場する4大会連続5回目出場の野崎渚(WAVE)と6年ぶり3回目出場の中森華子(PURE-J)はともに2006年デビュー。今年3月19日に神奈川・さがみ湖リゾートで開催されたアッセンブル『中森華子&久令愛vs旧姓・広田さくら&野崎渚』以来の戦いとなる。
また4.17新木場大会で野崎渚のレジーナに挑戦した狐伯(WAVE)はFutureブロック。同じブロックには昨年キャッチYOUNGブロック準優勝 2年連続2回目出場の大空ちえ(PURE-J)が出場、各団体の未来を背負う2人の戦いにも注目!
4大会連続11回目の桜花由美(WAVE)はハードコアブロック、2年連続3回目の米山香織(フリー)はコミカルブロックに出場。
◆チャレンジwave(20分1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくらvs鈴季すず&川畑梨瑚&梅咲遥
3大会連続4回目の出場でハードコアブロックの宮崎有妃(WAVE)は、3大会連続5回目出場で4.29ディアナ後楽園にてエリザベス王座陥落し12日天下に終わったコミカルブロックの旧姓・広田さくらとタッグを組み、Futureブロックに出場する3選手と対戦。
キャッチ初出場の鈴季すず(プロミネンス)は昨年末アイスリボンを退団し、世羅りさ等と「プロミネンス」を結成。様々なリングで活躍、ハードコアやデスマッチもこなしキラリと光るレスリングセンスの持ち主。今後の女子プロレス界をかき回していく1人である。
こちらも初出場、入場時に華麗なダンスを披露する川畑梨瑚(T-HEARTS)。師匠・堀田祐美子譲りの打撃主体のレスリングスタイルでFutureブロック突破を目指す。
2019年3月デビュー、梅咲遥(ディアナ)は2019年、2021年に続き3大会連続出場(2020年大会中止)。現在WWWDタッグとPOP王座の二冠王者、他団体の同世代のが揃うFutureブロックで爪痕を残すことができるか。対戦相手以上に同じコーナーの選手が気になるタッグ戦だ。