5.4横浜武道館大会を最後にアイスリボン取締役選手代表の藤本つかさが無期限休業。休業前に同じ横浜大会で引退の春輝つくしと4.28WAVE『メモリアルwave~さよならだけどさよならじゃない~』への参戦が急遽決定した。場所はWAVEにも縁深い蕨アイスリボン道場。
1 アブノーマルwave(20分1本勝負)
第1試合は意外にも初対決となる宮崎とつくし。既婚者 広田のボ・ラギノールに、自らお尻を突き出す新婚の藤本。WAVEらしいオープニングマッチはつくしが宮崎からフォール。
藤本つかさ&○春輝つくし(16分05秒 ハルカゼ)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら
2 プレミアムwave〜エキシビションマッチ〜(5分間)
第2試合は第17代レジーナ&第15代W.W.W.Dシングルチャンピオンとしてノリに乗っている野崎渚。意外にも藤本とのシングルは初対決。対戦は2010.12.31以来、約12年ぶり。初対決を楽しむ両者だが、この2人に5分は短すぎた。次に戦うときは時間無制限での勝負を約束。
△野崎渚(0-0)藤本つかさ△ ※時間切れドロー
3 メモリアル・スクランブルwave(30分1本勝負)
スタミナに定評がある藤本は3試合全てに出場。メインイベントは桜花由美&野崎渚&狐伯vs藤本つかさ&春輝つくし& X。
X入場の際、豊田真奈美の入場曲が流れ、ざわめく会場。登場したのは旧姓・広田エリザベスさくらがコスプレした「豊田さく美」。藤本は豊田真奈美が現役時代大切に使っていたジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスを受け継いだ。その恩師の魂が宿る豊田さく美と同じコーナーに並ぶ。