4月4日に誕生日を迎えたばかり、43歳の桜花由美は今年23歳の川畑梨瑚と今年20歳の鈴季すずを相手に2試合行う。2選手の年齢を足すと桜花の年齢。川畑と鈴季と同じ歳月(?)を歩んだ桜花は2試合をどのように戦うのか?
4.1 新宿大会、まさかの第一試合となった桜花vs広田戦。「どちらが4月生まれにふさわしいか?」を争う『サクラタイセン’22』は広田の拝み渡りを桜花が披露する場面もあり第一試合とは思えない盛り上がりを見せた。結果、ダブルフォールで引き分け。決着は1年後の4.1に持ち越し。
社長である桜花に課せられた次なる試練、それは川畑梨瑚と鈴季すずの2人と1日2試合。試練続き43歳の桜花にとって23歳と20歳相手との2連戦はどうなる。
第1試合は川畑梨瑚戦。序盤から若い川畑の蹴りを受ける桜花。だが年齢以外負けるわけにいかない桜花は川畑の顔面へビッグブーツ。
川畑はしぶとい桜花に「しつけえぞババア!」と罵るが「誰がババアだ!」とやり返す桜花。まだまだ43歳は健在のようだ。
野中アナの「残り時間3分」のコール、桜花のビッグブーツが川畑を捉えカウント3。最後は桜花が力でねじ伏せた。
◯桜花由美(7分51秒、ビッグブーツ→体固め)川畑梨瑚●
続く第2試合、ゴング前から奇襲をかけるすず。すずは桜花に「ババア、美人社長じゃないだろう!」と顔面キック。すると桜花もすずをコーナーに追い詰めビッグブーツ。