初主演映画の撮影も順調に進む野崎渚。現在WAVEのレジーナ王座とディアナのW.W.W.D認定世界シングル王座の2冠王と勢いに乗る。その野崎に4.1新宿大会でタイトル挑戦に名乗りを上げた狐伯。WAVEに2月に入団した狐伯(この日21歳誕生日)の力をWAVEのトップの野崎が真っ向から受けて立つ一戦。
4.15 後楽園ホールの60周年「還暦祭 女子プロレス・ドリームフェスティバル」が行われ、そのメインに登場した野崎。元々4.16の新日本プロレス+全日本プロレスによる「還暦祭」のみの予定だったが、野崎の姿を見た主催者が女子の開催を決断。女子のオールスター戦の最後をマイクでキッチリ締めた野崎。
前回の4.1新宿大会は「4thメインイベント(実質セミファイナル)」だった野崎だが、今回はメインに登場した。
【プロレスリングWAVE 野崎渚】初主演映画「N-紫の天使-」決定!
試合開始早々、気合の入った狐伯はドロップキックを連発するが、野崎はことごとく技を返していく。グラウンドでの展開も野崎有利。
中盤、狐伯はトップロープからのドロップキックを連発するが野崎を追い込むことはできない。肩で息をする狐伯に野崎は「来いよ!」と手を広げるが、狐伯は返すことができない。
終盤、狐伯は連続の丸め込みで野崎を追い込んでいくがカウント2。