他団体でも活動する岡林は昨年DDT12.26代々木大会で竹下幸之介の持つKO-D無差別級王座に挑戦。試合に敗れたものの控え室に戻る岡林の姿に観客から惜しみない拍手が鳴り止まなかった。何より驚いたのは、あれだけの激闘を演じながら同日夜に筋トレをしていたことだ。
そんな進化を止めない岡林裕二は初防衛戦に向け「5月5日に行われるビッグイベント横浜武道館大会で関本大介を迎え討つのは俺しかおらんと思う。そのためにも3月30日は必ず勝たないといけない!最近の中之上選手との闘いは2連敗で分が悪いが、気持ちは絶対負けてない!体力とか身体のトータルバランスは最高潮に持っていくのは当たり前のことやけど、強い気持ちも同時に最高潮に持っていって、3月30日は必ず勝って試合順は決まっていないけど5月5日横浜武道館メインイベントのリングを目指して進みたいと思います!ピッサリ✌️」とコメント。5月5日のリングでベルトを巻き関本大介と闘うのは、岡林かそれとも中之上か。
<インフォメーション>
3月30日東京・後楽園ホールは二大タイトルマッチの他、蛍光灯+α 6人タッグデスマッチ等、全7試合行われます。詳細は大日本プロレスWebサイトをご確認ください
岡林裕二 Twitter
中之上 靖文 Twitter
神谷英慶 Twitter
木髙イサミ Twitter
大日本プロレス BJW Official Twitter
取材・文/池垣 佐和
編集/大楽聡詞
写真提供/大日本プロレス