――当時の取材で「たくさんの声援を受けたのにベルトを獲られたのは、かなりトラウマになりました…」とコメントされていますね。その両国に向けて前哨戦が始まっていますが、2.27後楽園大会で竹下選手のPlus Ultraにギブアップしました。
遠藤:自分の中でギブアップが一番悔しいんですよ。前回大田区の竹下とのタイトル戦もウォール・オブ・タケシタ(逆エビ固め)でギブアップしている。
――前哨戦で竹下選手と戦いパワー的な部分を比較してみていかがですか?
遠藤:僕も増量しパワーアップしましたが、竹下も身体が一回りも二回りも大きくなりました。前哨戦で久しぶりに戦って、これまでの竹下とは別人のように感じますね。
――3.20竹下戦に向けて作戦はありますか?
遠藤:作戦はないです。まだ攻略のヒントを見つけていないので、作戦の立てようがない。ただ最後決めるのはバーニングスター・プレス、この技でカウント3を奪いたいですね。
――それでは最後に3.20両国大会に向けてメッセージをお願いします。
遠藤:DDT旗揚げ25周年記念の大切な大会です。竹下に勝利し25周年・30周年…100周年と遠藤哲哉がDDTを引っ張って行くので俺から目を離すな!
――最後はDAMNATIONぽいですね(笑)。
遠藤:ヒールの癖が出ちゃいました(笑)。
<おわり>
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取材・文/大楽 聡詞
写真提供/DDTプロレスリング