――コロナ禍でイベント開催が難しい中、CyberFight FESは本当に素晴らしい興行だと思います。いつも以上にレスラーの気持ちが伝わってきました。スタッフの方々も大変だったと思いますが定期的に開催していただけるとプロレスファンも喜ぶと思います。

HARASHIMA:僕たちも継続してやりたいと思っています。

――そして夏は「KING OF DDTトーナメント2021」が行われました。HARASHIMA選手は1回戦 大石真翔選手に勝利、2回戦は残念ながら火野裕士選手に敗れてしまいました。

HARASHIMA:昔、火野選手とKO-D無差別級のタイトル戦を戦ったことがありました。ただその頃より1.5倍くらい彼の身体が大きくなっていました(苦笑)。最先端の試合スタイルではなかったけど正面からぶつかり合って、負けて悔しいけど楽しかった記憶があります。

【KING OF DDT 2021 FINAL】優勝は竹下幸之介!

――試合終盤で激しいエルボーの打ち合い合戦もありました。

HARASHIMA:今思えばエルボーの打ち合いはやらなくて良かったけど、試合中はやってみたくなっちゃうんですよね(苦笑)。

――レスラーの性ですね(笑)。ところで11月3日からD王GPが始まります。

HARASHIMA:僕は2018年の第1回大会で準優勝しただけで優勝経験がないんですよ。

【クリス・ブルックス(1)】プロレスビデオを繰り返し観ていた

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――今年はBブロックにエントリー。同じブロックにKO-D無差別級王者 竹下幸之介選手、樋口和貞選手、クリス・ブルックス選手、MAO選手、前タッグパートナーの岡林裕二選手がいます。各選手の印象を伺ってもいいですか?

HARASHIMA:竹下は戦うたびに強くなっているのを感じます。体も大きいし冷静に試合を展開できるので本当に成長していますね。4月の海外遠征後、タッグマッチで何度か対戦しました。ただタッグでの竹下は一歩下がってパートナーの勝俣瞬馬に指示を出しています。それによって勝俣が大きく成長しました。シングルで戦うのは久しぶりだし、タッグでは温存している技も多いので戦うのが楽しみですね。

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