現在僕には「DDTグループ・ガンバレ☆プロレスの翔太」という肩書きがある。9.25後楽園ホール大会もあるし3年ぶりの開催となるガンバレ☆プロレス・シングル最強決定トーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」の開催も発表された。
改めてWRESTLE UNIVERSEに注目し、海外の認知度を増やそうと思っています。認知されていくとコロナ明けの時、海外に行くチャンスが絶対できるので今のうちにちょっと種を撒いて海外のフォロワーを増やそうとも考えています。
【DDTプロレス 高木三四郎】プロレスを、さらに世間に拡げていく(前編)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各地でイベントが開催中止または延期。有観客にて再開した興行も人数制限があり、配信でのサービスが当たり前になってきた。…
――翔太さんは外国の選手の通訳もできるくらい英語も話せますよね。
翔太:この1年ぐらいでだいぶ劣化しました(苦笑)。やはり海外に行ってないですし外人選手もクリス・ブルックスしかいない。彼は半分日本語半分英語で会話できちゃうので。
――普段の会話と通訳で使う英語は違いますよね。それはそうと現在、新井健一郎(=アラケン)選手と天龍プロジェクトのIJタッグベルト王者に君臨していますが、どういう経緯で天龍プロジェクトに参加されたのですか?
翔太:天龍プロジェクトが復活したのは今年です。天龍さんが引退されるまでの天龍プロジェクトに準レギュラーで出場していました。それで今回天龍プロジェクトが再始動することで声をかけて頂いて、ベルトを獲得したことで今はレギュラー参戦させてもらっています。
天龍さんの付き人もされていた新井さんがずっとレギュラーで出場していて、今回IJタッグのベルトが復活するとなった時、新井さんがノミネートされるということで「それだったら翔太組で出た方がいいんじゃないか」とチャンスをもらって出ました。