――新作モノマネはありますか？
翔太：欠場プロレスの頃にした新日本プロレスのリングアナ尾崎仁彦さんのモノマネが最後ですね。新作らしい新作はないです（苦笑）。
もしかしたらお客さんの前で新作を突然披露するかもしれません。
――2018年5月それまで参戦していたガンプロの所属選手となっていかがでしたか？
翔太：最初の1、2年は「レギュラーで出ていた自分」と「所属になった自分」の間でちょっと迷いがありました。
当時は大家健さんと今成夢人さんしか選手がいなくて石井慧介さんもいなかったですね。今成さんも真っ直ぐで今ほど狂ってなかったし、大家さんも若かったからもっと元気が良かった（笑）。
自分のスタイルとかキャラクターとかも「ガンプロらしさ」にこだわり正統派を目指していました。「プロレスを一生懸命、頑張ってやる」と…自分らしくないことをやろうとしていましたね（苦笑）。
1年くらい迷っていました。当時の試合を観ると真面目な試合をしていて「つまらないな」と思います。
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取材・文／北野ジン
写真提供／DDTプロレスリング
