旧姓・広田レジーナさくら vs 桃野美桜 vs 高瀬みゆき。稲葉ともかの欠場により、急遽決定した3選手による巴戦。当初、稲葉戦が不戦勝となり高瀬と桃野が2点を獲得。しかし高瀬が不戦勝による勝ちを不服とし2点を返上。桃野も同様の行動に出る。稲葉を除く3人は2点で並び、巴戦で決着をつけることになった。
ポテンシャル・ブロック優勝決定三つ巴戦(時間無制限1本勝負)
試合前、旧姓・広田レジーナさくら、桃野美桜、高瀬みゆきの3人で抽選が行われ、その結果、初戦は桃野 vs 高瀬に決まる。
桃野vs高瀬は、6.1新宿大会で行われたカード。その際、桃野が辛くも勝利。高瀬にとって雪辱戦となる。
①桃野美桜 vs 高瀬みゆき
現在、センダイワールドタッグ王者である桃野。ベルトを腰に巻き入場。そのベルトを外すや否や高瀬に襲いかかる。初戦でも感じたことだが、この2人の戦いは技と技の攻防以上に、感情と感情がぶつかり合う戦いだ。「2連勝しなければブロック優勝できない」というルールを忘れたかのように両者、激しくフォアアームを叩きつける。
6月、桃野はCATCH THE WAVE参戦以外にも6.13大田区GAEAISMメインイベントや6.27仙女タッグタイトル挑戦等、ビッグマッチに出場することが多かった。その疲れを見せることなく全力で高瀬にぶつかっていく。
試合は、桃瀬が高瀬のラリアットをかわし低空ドロップキックからJKボムで勝利した。
○桃野美桜(13分15秒、JKボム→エビ固め)高瀬みゆき●