10分経過。門倉はキャノンボール。そしてコーナーに登りミサイルキック、カウント2。門倉はハーフネルソンの体勢に入るが、宮崎ははずかし固めを狙う。この技は食らたくない門倉はフォアアームで応戦。しかし宮崎が隙をついてDDT。
宮崎はエプロンで門倉にギロチンドロップを見舞うが、門倉がよけて自爆。対して門倉はドロップキックを放つが宮崎がかわす。門倉は飛びつき式DDT、そして階段になっている入場通路を走りドロップキックを放つ。
リング内に戻り、宮崎は張り付けラリアット。そしてコーナーに登るが、門倉が阻止し雪崩式フランケンシュタイナー。門倉はセカンドロープからフットスタンプ、これは宮崎にかわされる。宮崎はランニング式ラリアット、カウント2。門倉のトラースキック、宮崎のラリアットともに決定打にはならず。
残り時間1分。宮崎のムーンサルトは自爆、門倉がウラカンラナ、カウント2。ラ・マヒストラルを狙うも宮崎に潰される。そして宮崎が逆エビ固めを決めたところで時間切れのゴング。
△宮崎有妃<3点>(時間切れ引き分け)門倉凛△<3点>
この結果、コンプライアンス・ブロックの優勝者は6.29蕨の門倉とハイビスカスみぃの勝者に。
<インフォメーション>
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!
各試合のチケット・詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください
なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます
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取材・文/小宮 登 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE