優宇はセントーンを狙うも野崎はかわし、ノアールランサーを優宇の後頭部へ。
中腰の状態からエルボーを放つ野崎、対して優宇は強烈な逆水平チョップを野崎に叩き込む。野崎はビールマンキックから、ノアールランサー4連発。優宇はジョン・ウーからキャノンボール。そしてラストライドの体勢!
しかし野崎は身体を動かしラストライドを回避。コブラクラッチに持ち込む。優宇が抵抗するとフロントキック、ノアールランサー・ハイとつなぎ、胴締め式のコブラクラッチ(ドルミルⅣ)で絞め落としジ・エンド。野崎はガトリング・ブロック優勝、決勝進出を決めた。
○野崎渚<5点>(10分5秒、ドルミルⅣ→レフェリーストップ)優宇●<2点>
<インフォメーション>
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!
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なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます
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取材・文/池垣 佐和 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE