SAKIは走り込んでくる優宇にフロントキックを放つが、ダメージが大きく技が続かない。優宇は低空ドロップキックでSAKIを吹き飛ばしキャノンボールからフォール、かろうじてSAKIの足がロープにかかりカウント2。
5分経過、優宇は「終わり」と叫びラストライドの体勢。踏ん張るSAKI。優宇は「起きろ、SAKI!」とショートレンジ式ラリアットを放つがSAKIは蹴りで阻止する。だが優宇のランニング式ラリアットがSAKIに決まる、カウント2。
立ち上がれないSAKIにセントーン4連発、優宇はカバーするもカウント2。そしてセカンドロープからボディープレス投下、モロに食らうSAKI。カバーの体勢もカウント2でSAKIの左腕が上がる。
SAKIをロープに振り優宇は投げの体勢、しかしSAKIは体を入れ替え丸め込み、大逆転のカウント3。SAKIが勝ち点2を獲得した。
○SAKI<2点>(6分49秒、丸め込み→体固め)優宇●<2点>
<インフォメーション>
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!
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取材・文/小宮 登 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE