【天龍プロジェクト 6.12新木場】IJシングル王者決定T、準決勝決勝戦!

5.25新木場1stRINGでIJシングル次期王者決定トーナメントの1回戦が行われHUB、新井健一郎、TSUBASA、拳剛の4選手が準決勝に勝ち上がり、6.12新木場で準決勝・決勝が行われた。

準決勝・第一試合はHUB vs 新井健一郎。この2人の対決は7年ぶり。

新井の奇襲から試合はスタート。終始新井の攻撃が目立ったがボストンクラブで新井がギブアップ。HUBが決勝進出を決めた。

○HUB(10分54秒、逆エビ固め)新井健一郎×

続く、準決勝・第二試合TSUBASA vs 拳剛の対決。

ゲスト解説はザ・グレート・サスケ。昨年までみちのくプロレスに所属していた拳剛。サスケの前でIJシングルのベルトを巻く姿を見せたいはず。

終盤エルボーの打ち合いから両者ダブルダウン。勝機と見るや拳剛はフロッグスプラッシュ、カウント2。すぐさま垂直落下式ブレーンバスター、先輩TSUBASAから3カウントを奪い決勝に駒を進めた。

◯拳剛(16分19秒、垂直落下式ブレーンバスター→肩エビ固め)TSUBASA×

決勝戦は拳剛 vs HUBの対決。

ゴングと同時に飛び出しガッチリとロックアップ。そしてチョップ合戦と一歩もひかない両者。大阪プロレス時代の先輩HUBに真正面から挑んでいく後輩・拳剛。

5分経過、拳剛の動きを止めるべく足を固めていくHUB。両膝に攻撃を仕掛けていく。拳剛も逃れようとするがHUBに足取られアンクルホールド。HUBが拳剛の心を削る攻撃に出る。

長時間、アンクルホールドをかけられ踏ん張りが効かない拳剛。痛む足でHUBにケンカキックを放つ。リング下に落ちたHUBに痛む足を引きずりながら拳剛はトペ・スイシーダー。この試合にかける拳剛の決意が見える。

1 2

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Share me!
  • URLをコピーしました!
目次